
6週間の花屋での研修が終わりました。大変なこともたくさんあって何度も凹みましたが、いろいろ勉強になり ました。花のことだけではなくて、自分自身について改めて知りました ね。
最後の1日は、前日に作ったディスプレイ用の飾りのミニチュア版を、 売れる値段で作れ、とのことだったので、また朝からワイヤーとの格闘 です。傷だらけの手なんですが、ナイフで切るよりワイヤーの摩擦で切った時 の痛さったら無いですね。特にあの、飾り付け用の波形のワイヤーがく せ者です。で、完成品を並べたところです。
最後は、花と歌で見送ってくれました。
スポンサーサイト
毎日へとへとでなかなか更新できません。すみません。
今日もWindow dressing用のアレンジをつくりました。
いろいろデザインを考えてオーナーのところに持って行くんですが、商売なのでやっぱり「1週間くらいは飾っておける」ことが条件で、花材に制限が大きいです。なので、「作品展」のように自由はきかないですね。難しいです。

PolygonumとHydrangeaのみのアレンジです。高さは花器もいれて180センチくらいですかね。窓に飾ると、下のような感じです。

これに値段を付けろっていうので、180ユーロくらいの値段(陶器の花器75ユーロ込み)を付けたら怒られました。400-500ユーロとらないとお店がやっていけないだろ!とのこと。
花屋での研修も残り1日です。がんばろ。
今日もWindow dressing用のアレンジをつくりました。
いろいろデザインを考えてオーナーのところに持って行くんですが、商売なのでやっぱり「1週間くらいは飾っておける」ことが条件で、花材に制限が大きいです。なので、「作品展」のように自由はきかないですね。難しいです。

PolygonumとHydrangeaのみのアレンジです。高さは花器もいれて180センチくらいですかね。窓に飾ると、下のような感じです。

これに値段を付けろっていうので、180ユーロくらいの値段(陶器の花器75ユーロ込み)を付けたら怒られました。400-500ユーロとらないとお店がやっていけないだろ!とのこと。
花屋での研修も残り1日です。がんばろ。
花屋での修行も5週間が過ぎました。
特に上達を感じないまま、残りあと1週間というところです。
短期間でそんな簡単に上達する訳ないですね。かなりしごかれましたが。

今日はウィンドウディスプレイ用のコーンをつくりました。高さは、ベースと合わせて1m80cmくらいですね。マテリアルはグラジオラスとヘデラだけです。

「考えるな。やれ。」
アレンジしている隣でオーナーの厳しい目が光ってました。
特に上達を感じないまま、残りあと1週間というところです。
短期間でそんな簡単に上達する訳ないですね。かなりしごかれましたが。

今日はウィンドウディスプレイ用のコーンをつくりました。高さは、ベースと合わせて1m80cmくらいですね。マテリアルはグラジオラスとヘデラだけです。

「考えるな。やれ。」
アレンジしている隣でオーナーの厳しい目が光ってました。
マスターフローリストのペニーさんが長期休暇に入ってしまう前に、マスターフローリストをどうやって取得したのか、いろいろ教えてもらいました。

フローリストとしての職業経験とは別に、植物学、色彩学(その後、自分で選択した「赤とオレンジのカラーコンビネーション」に合うフラワーアレンジを作り続けたみたいです)、マーケティング等を勉強した後、オランダ人デザイナー(フローリストではないデザイナーです)の下で、花とは全然関係無く、デザインを半年間修行したとのこと。写真は彼女が行ったプレゼンテーションをまとめた本ですが、アーティスティック過ぎて意味がわかりません。正直。

勉強できるデザイナーの選択肢の中には、村上隆の名前もあります。

公的な制度として認められている職人って、生まれ持ったセンスもあるとは思いますが、センスを磨くトレーニングを積んでいるんだな、と思った次第です。
マスターフローリストの発想というか、右脳の一部を見せてもらった気がしますね。

フローリストとしての職業経験とは別に、植物学、色彩学(その後、自分で選択した「赤とオレンジのカラーコンビネーション」に合うフラワーアレンジを作り続けたみたいです)、マーケティング等を勉強した後、オランダ人デザイナー(フローリストではないデザイナーです)の下で、花とは全然関係無く、デザインを半年間修行したとのこと。写真は彼女が行ったプレゼンテーションをまとめた本ですが、アーティスティック過ぎて意味がわかりません。正直。

勉強できるデザイナーの選択肢の中には、村上隆の名前もあります。

公的な制度として認められている職人って、生まれ持ったセンスもあるとは思いますが、センスを磨くトレーニングを積んでいるんだな、と思った次第です。
マスターフローリストの発想というか、右脳の一部を見せてもらった気がしますね。