オランダ逍遥

いい歳してオランダへ花留学。 そんな男の日記です。

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散歩に出掛けました。
デン・ボッシュの気温は15度位。晴れてはいないけどそんなに寒くもない日曜日です。

町で一番大きな教会、聖ヤン教会に入りました。

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オランダでの、カトリックの中心地であったデン・ボッシュにあるこの教会は、オランダで最も美しい教会(ブラバント・ゴシック様式)の一つと言われています。ただ、石灰岩で作られている部分が多いため、酸性雨によって外壁や彫像が痛んでおり、大規模なリノベーションが実施されています。

続いて、聖ヤン教会の裏にある市民図書館に入りました。
館内は明るくてきれいで、オランダっぽいコンテンポラリーなデザインです。書架の真ん中にフリースペースがあって、コーヒーを飲みながら本や雑誌を読むことができます。

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下のリンクは、デン・ボッシュの市役所のホームページにある町の紹介ビデオです。デン・ボッシュの町の雰囲気はわかってもらえるかなと思います。ご覧下さい。
http://www.s-hertogenbosch.nl/content.cfm?contentid=B259338A-8021-0F65-0AAFE454B6CFB795
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ごめんなさい。昨日のブログで、こちらの授業内容について説明した箇所、言い過ぎてる部分がありました。
制作前に、例えば、ワインに添えるコサージュを作るので、どういうテクニックが使えるか、どういう意味を持たせるかといったディスカッションをします。全く新しいテクニックについても見本をみせてくれます。でも、「では始めて下さい。」からは全て自分で考えて自分で用意します。作り終わったらDFA基準で評価されます。

今日はいろんなもののデコレーションを作りました。
まずはカップ&ソーサーのプレゼントに付けるアレンジです。どうですかね。これは。日本人としては異文化な感じがしますが。新品のカップ&ソーサーに生花をアレンジするのって(フローラルフォームは簡単に外せるようにしてますけど)、なんだかもったいないような。

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ワインボトルのデコレーション、赤ワインバージョンです。

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続いて白ワインバージョンです。赤ワインか白ワインかは関係ないんですけどね。なんか僕の中では、「赤ワイン=ボルドーレッド、フルーツ」、「白ワイン=ゴールド、太陽」っていうイメージなんです。イメージのままに作りました。

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最後は帽子に付けるコサージュです。カントリー調のミニミニハンドタイドブーケを作ってみました。小さなパーツ毎にワイヤーで留めなければならず、非常に細かい作業になりました。

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あともう一つ。ハンドタイドブーケを作ったんですが、もうヘトヘトだったのでひどいものが出来上がってしまいました。なので写真は出しませんよ。
今日のお花の授業では、アレンジを3つ作りました。1日中ずっと立ちっぱなし。疲れました。
でも、こんなことでは来年の花屋での修行についていけないなあ。ちょっと体を鍛えないといけないですかね。

まずは、Vaseアレンジ。チキンワイヤーなどのサポートを使わず、ボックスウッドをVaseに詰めながら花を固定していきます。寒くなってきて学校の花壇で入手できる花が少なくなってきてます。もう少し花があれば華やかになったんですけどね。

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続いて、ハンドタイドブーケのビダーマイヤーです。ちょっと大人っぽい感じで作りました。赤のダリヤと紫キャベツの間に黄色の花でも入れたらもっといい感じだったかなあ。

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最後に、ハンドタイドブーケのHangingもの入りです。
こちらでのお花の授業は、先生の説明はテクニックについてほんの少しだけ。後は、花を選んで(花をゆっくり選んでる時間は全くありません。すぐ制作にかからないと規程時間に間に合わないので)、花壇に花を取りにいって、花の下処理をして、アレンジを制作するところまで、先生は全く口を出しません。
最初はよくわからなかったんですが、「自分で考えること」が一番重要だっていうことなんですね。「お手本」はあり得ません。

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今日は1日授業は無く、図書館でずっとチューリップについての調べものをしてたんですが、学校でマスターフローリストの卒業制作の展示を行っていたので、ちょっとのぞいてきました。

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うーん。なんだかなー。

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テーマがよくわかんなかったなあ。後で同じフラワーデザインクラスの子と話したんですが、正直な感想はお互い言えませんでしたね。こういうこともありますか。

ちょっとしかありませんが、他の作品もアップします。
http://katovsky.web.fc2.com/Site/Exhibition%20Master%20Florist.html
日曜の今日、お店のほとんどは休業。人影もまばらです。風が余計に寒く感じます。

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ところで、オランダでコーヒーを頼むとだいたいクッキーなんかが付いてきます。この写真ではビスコッティですが。これで1.5ユーロです。

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僕の地元名古屋でも、コーヒーを頼むとサービスとしてピーナッツやらカステラやらが付いてくるんです。なんだか懐かしく感じます。
秋休みの今週。今日はパートナーの希望でDen Haagへ遊びに出掛けました。

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Den Boschから電車で約1時間。Den Haagはオランダで3番目に大きな都市です。ベアトリックス女王の住居があるところであり、行政の中心地。日本大使館も含めて、各国の大使館が林立しています。

街を歩いていると、住んでいるDen Boschが田舎だっていうことに改めて気がつきます。ショーウィンドウのディスプレイ、歩いているオランダ人の格好、カフェで注文したケーキの洗練さ・・・。

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Den Haagに行ったのは、マウリッツハウス美術館でフェルメールの作品をみてみたいというパートナーの希望によるものだったのですが、残念ながら今日は閉館でした。明後日からのルーベンス展を控えての入れ替え日だったようです。がっかり。

でも、ラッキーなこともありましたよ。
宮殿の前に人集りができていたので何かなと待っていたら、現れたのは、オランダ皇太子・皇太子妃とベルギー皇太子・皇太子妃!ある意味フェルメールより感激!!

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昨日日本語訳を頼まれたHappy Flowersの販促用パンフレットのドラフト版が、早速出来上がったようなのでアップします。

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高解像度版は、こちらのリンクからどうそ。
http://katovsky.web.fc2.com/happy%20flowers.html
以前紹介した(http://katovsky.blog66.fc2.com/blog-date-20060912.html)Happy Flowersの社長Peterさんから突然電話がありました。

「翻訳して欲しいものがあるので、今晩8時にデンボッシュの駅前で待ち合わせよう。」とのこと。で、待ち合わせ場所からファーストフードのお店に移動し、「Happy Flowersのパンフレットを作るんだけど、紹介文を日本語に訳してくれないか。」と説明を受けました。

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なんだ、1ヶ月前に送ってくれたメールに返事してなかったら怒られるんだと思ってた。ホッ。因みに報酬は、ファーストフード店でおごってもらったアイスティーとソフトクリームのみです。

僕が日本語訳を書いたパンフレットは、今週末に行われる東京国際フラワーEXPO(IFEX)と、11月初にアムステルダムで開かれる大規模な花卉業界のフェア Horti Fairで配布されるとのことです。
見かけたら、不自然な日本語に関しては笑って許してやって下さい。
花の学校の卒業生の展示があるということで、自転車で1時間かけて、デンボッシュ郊外にあるヘースヴェイク城まで行ってきました。
天気は良かったのですが、自転車だともう寒いです。へとへとになっていると、田舎の何にも無いところに急に城が現れました。

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オランダの城は、ベルギーやフランスの城と比べて地味目です。
西暦1080年からあった城だそうです。今の姿の元になったのは17世紀中頃のようですが。調度品の中には、日本のものや中国のものも多く見られます。オランダ海上帝国時代のものでしょうね。

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で、肝心の花の展示の方は、ヒマワリを題材にした展示で、大掛かりな展示ではないものの、アレンジひとつひとつが興味深く、勉強になりました。
全部は撮れなかったのですが、撮った写真をアップします。
http://katovsky.web.fc2.com/Heeswijk%20castle.html

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トライアングルのブライダルブーケ・ワイヤリングです。Warm-Coldのカラーコンビネーションで作ってみましたが、中心のマス部分が大き過ぎて、ビダーマイヤー+長いパーツに分かれた感じになってしまいました。

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ラウンドのグルーピング、フローラルフォームを使ったブライダルブーケです。学校のガーデンでとれる花の種類も少なくなってきました。そのせいでグルーピングの固まりがかなり大きくなってしまってますが。

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うーん。調子悪いなあ。
トライアングル以外のアレンジです。

ティアドロップ型のワイヤリングブーケ。アマランサスがなかなかいい感じに決まりました。

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デコラティブのパラレルアレンジです。

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同じパラレルですが、ヴェジタティブ(フェゲタティーフ)のパラレルアレンジです。

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お花の授業での作品をアップしていませんでした。ここ最近の成果です。トライアングルをかなりしつこく勉強させられたんですが、なかなか難しいです。

トライアングルのコサージュから。真ん中の部分の花の多くはグルーで糊付けしています。

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トライアングルのブーケ。ワイヤリングで作ってます。好みが分かれるところだと思いますが、こういうブーケって日本だとあんまりうけそうにないですね。

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トライアングルのフューネラルアレンジです。写真だと小さく見えますが、実際はかなり大きいです。乱暴な葬儀屋はアレンジをお墓の上に投げ捨てるように置くので、オアシスから花が抜けないように特に深く差し込みます。

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キャンドルを使ったトライアングルのテーブルアレンジ。2個1組です。カラーコンビネーションはDark-Lightコントラストです。

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10月3日(火)は社会見学でした。朝5時半起床。まず、世界最大の花市場 Flora Hollandに行ってオークションの様子を見学です。

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証券会社で日本国債の入札業務を行っていた時に、国債の入札方式は「ダッチ・オークション方式」であると習いました。その時は何でオランダ式なんだろうか、と疑問に思ったものです。
通常のオークションでは、入札参加者が競り合って価格が徐々に上がっていきますが、ダッチ・オークション方式では、売り手が設定した最高価格から価格が徐々に下がっていきます。写真に写っているのはオークション・クロックと呼ばれるもので、価格を示す針が時計と反対周りに(高い価格から低い価格に)動いていて、最初に針を止めた入札参加者が落札者となります。
ダッチ・オークション方式は、入札にかかる時間が早く済むという利点がありますが、一発勝負ですので緊張感はありますね。為替市場や金融先物市場のトレーディングで、胃の痛む思いをしてきましたが、どっちが大変ですかね。

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落札後の花が、トラックに積まれるのを待ってるところです。オランダの花市場といえば、アールスメールの花市場と、このFlora Hollandが有名です。「オランダの花卉物流システムは規格の統一化がはかられており、日本より進んでいる。」なんて本に書いてありますが、実際のところ、アールスメールとFlora Hollandとで異なった大きさのトローリーを使用しており、運搬の際に常に問題になるにもかかわらず、どちらの市場もずっと規格を合わせようとはしないそうです。

次に、パプリカ生産業者を訪問です。
Ramioという品種のパテントを持つこの生産業者は、昨年、オランダの最優秀パプリカ生産業者に選ばれています。

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マーケティングについていくつか面白い話が聞けました。
新しい品種の市場調査をする際には、まずイギリスでテスト販売を実施するそうです。なぜか。イギリス人は好奇心が旺盛で、新しいものの購入に対してお金を惜しまないからだそうです。オランダ人は好奇心は旺盛だけれども、お金を惜しむ国民だとのこと。マーケティングに成功した同生産業者は、そのブランドもののパプリカをオランダ、ドイツ、イギリス、スウェーデン等の高級スーパーに出荷しています。

最後に訪問したのは、菊のポット生産業者です。
ポットに菊の苗を植えるところと、出荷を行うところ以外のほとんどは機械によって生産が管理されています。

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菊は短日性植物なので、夜の長さが一定以上にならないと花が咲きません。そのため、温室には日光を遮る遮光カーテンが用意されており、機械がそのカーテンの開け閉めを行っています。カーテンを閉めようと機械が判定した直後に、空が雨空になってしまい、カーテンは結局閉まりませんでした。カーテンが閉まっていくところ見たかったのになあ。


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更新がすっかりごぶさたになってしまいすみません。
パートナー(妻)が来たり、引っ越しをしたりでバタバタしておりました。(まだ部屋は全然片付いていないんですが。)バタバタしていた期間、学校の宿題等が進んでおらず、まだ落ち着いてブログが書けませんが、書き溜まっていることを徐々に更新します。

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今日は、ユトレヒト郊外で開かれている floral movement 2006 に行ってきました。パンフレットもホームページもオランダ語なので、趣旨をいまひとつ理解していないままなのですが、花卉業界(生産者、卸売業者、デザイン学校、花器販売業者)の交流会(商談も兼ねた)のようです。至る所で、デモンストレーションが行われていました。
僕は、学校の関係で、香港から来たEFDAの生徒さん達のデモンストレーションの機材運びを手伝う名目で行きました。

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そんなに大きな会場ではなかったんですが、2005年度のオランダフローリストチャンピオンのGerritsen氏とポーランドフローリストチャンピオンのMilkowski氏のデモンストレーションや、24歳未満のヨーロッパチャンピオン(Eurofleurs 2006)大会が開催されていて、なかなかおもしろかったです。

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しかし、勉強になったかというと微妙なところですね。今、授業では散々トライアングルの勉強をさせられていて、トライアングルの難しさにはまっているところなのですが、特にヒントを得ることはできませんでした。残念。
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