オランダ逍遥

いい歳してオランダへ花留学。 そんな男の日記です。

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学校の日本人学生代表をやっている(代表って言っても雑用ばっかりですが)ので、学校の宣伝のためにいくつかの記事をウィキペディアに投稿したのですが、なかなか大変です。決まり事がいっぱいあって、無視してしまうと管理されている有志の人達からご指摘を受けます。そういう決まり事や有志の人達のおかげで、オンライン百科事典としてのクオリティが維持されているんだなあと関心しました。

例えば、僕が書いたのはWikipedia: デン・ボス

最近、ウィキペディア上で、オランダの都市「ハーグ」が「デン・ハーグ」に改名されました。デン・ボスと同様、正式名称は別にあって(デン・ハーグの正式名称は's-Gravenhage、デン・ボスの正式名称は's-Hertogenbosch)、通称の中に冠詞である「デン」が入ってしまっている都市名なので、注目してたんです。

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改名するかしないかで議論が白熱してたりするんですが、「ナインチェ・プラウス」の改名議論はおもしろかったです。ミッフィーとかうさこちゃんって言った方がわかりやすいですかね。
Wikipedia: ナインチェ・プラウス改名議論議事録

元々ナインチェで投稿されていたのが、ミッフィー・うさこちゃん派に圧されたんですが、ナインチェ側が論破して落ち着いたと思いきや、ナインチェかネインチェかのオランダ語表記の問題でもめだし、最終的には名字を付けた「ナインチェ・プラウス」に決められてます。

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関係ないんですが、「あ、僕でもウィキペディアの記事を投稿していいんだ。」と気づいた時、学術的なものには全く使えないなあということを悟りましたね。
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生産農家が、サプライチェーンの枠を越えて消費者に直接プロモーション活動を行うのは非常に難しいんです。オランダ花き協会のマーケティング活動が、必ずしもその生産農家の育てている品種をとりあげてくれるとは限りませんし。

僕がお世話になっているペーター氏も参加しているJustchrys.comは、キクの生産農家が集まって独自のプロモーション活動を行っているものです。が、上のような、こんな色っぽい意味深な写真が多いです。参加しているキクの生産農家の間でも賛否両論みたいですが、インパクトはありますね。

日本語での説明がないのですが、みるだけでも楽しいサイトです。Justchrys.com
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暑い日、と言っても25度を超える日が続いてます。せめて来週の旅行までもって欲しいなあ。
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いい天気が続いてます。
1時間のサイクリングの後にカフェでビールとアイス・サンデー。カロリー入超。
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ここ数日の良い天気で、オランダの夏はもうおしまいっていう噂だからサイクリング。
2008.07.25 05:35 | 今日の1枚 | トラックバック(-) | コメント(2) |
オランダ名物ってわけでもないんですが、旅行中ヒマにまかせて撮った食べ物の写真です。

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夏なのにホットチョコレート。冷たい雨に打たれた体が温まります。
Chocomelの黄色のカップ。この生クリームがおいしいんですよ。これこれ。

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アップルタルト、生クリーム付き。
オランダ人に言わせると、オランダ名物のアップルタルト。起源はエジプトあたりですよね。きっと。でもいいんです。おいしければ。

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ハーリング(ニシンの塩漬け)のサンドイッチ。そういえば今季はじめてハーリングを食べました。臭いがきついので、好き嫌いがはっきりわかれる食べ物です。

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アルクマールで買ったチーズ。絵の女性が、学校の総務係の職員に似てる。
金曜日の朝に行けば、こんな光景が見られたんですけどね。

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シンガポール風味のビーフン。なぜ「シンガポール」=「カレー味」なんでしょう。至るところでそうだって聞いたんですけどね。シンガポール出身の友人に聞いても知りませんでした。

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麻婆豆腐を頼んだら甘辛の厚揚げが。どうもオランダにある中華レストランさんって広東風が多いですね。四川のおいしいお店もありますけどね。
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月曜、レンタカーを借りて日帰りのドライブ旅行に出掛けました。
が、あいにくの雨と風。最高気温16度。よりによってこんな日に、という感じです。

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マルケン島は、アムステルダムから20kmちょっと北に行った小さな島で、オランダの伝統的な生活様式の残っている場所です。しかし、もう傘も開いていられないほどの強い風で、ほとんど観光もせずカフェでまったり。

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エダムチーズの街エダム。かわいらしい小さな街です。でもやっぱり雨が強いので、ほとんど車の中から観光。

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古い漁村である観光地フォーレンダム。観光地らしく、古い民族衣装を着て写真を撮ってもらえる写真館がいくつかあるんですが、うーん。

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チーズ市で有名なアルクマール。地図を貸してくれたオランダ人の知り合いにおみやげのチーズを買いました。

その他、北海のビーチ、ザンドフォールトにも行ったんですが、それはもうすごい強風と雨で観光どころでなかったです。

でも、ま、天気が悪かったおかげで渋滞は一切なかったし、久しぶりのドライブは楽しめましたよ。
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気がつけば、いろんな会社の3色/4色ボールペンが手許に。
最近の日本のニュースでよく、「公務員のモラルハザード」が問題になってますが、もうどうしても我慢できなくなったので一言。

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「モラルハザード」=保険用語。保険があることによって余計にリスクが高まること。

「公務員のモラルハザード」は、「親方日の丸で安泰だと思うばっかりに、借金を膨らまして自己破産する公務員」っていう意味だったら理解できますが。
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今週から学校は夏休みなのですが、レインボーローズの市場調査用アンケート案を先生と打ち合わせるために、誰もいない学校に行ったりしています。

マーケティングの先生と統計学の先生が、全く反対のアドバイスをくれたりするので、落としどころが難しいのですが、そんなことより、オランダの会社に、その調査を実施するためのお金を出してちょーだいプレゼンテーションの方で頭がいっぱいです。

お金出してくれるといいんだけどなあ。
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人間と犬が一体化してました。
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プリザーブドフラワーを、ペーター氏とああでもないこうでもない言いつつ作ってます。

プリザーブドフラワーの原理は簡単なんです。
でも、ペーター氏も僕もはじめてつくるので、予期せぬことが起きますね。写真右後ろに見える真空装置でグラスの中を真空にしたら、圧力が掛かりすぎてグラスが割れてしまい、いい大人がアワアワしたり。
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キクの市場価格が急落しています。

スプレーギク Zembla・クリームのオークション価格は、今週に入って 5から8ユーロセント(8円から13円)、昨年同時期の価格が安くても25ユーロセント(40円)程度なので、3分の1以下の値段に急落しています。

昨日の取引では、僕の働いている農場から出荷されたキク(品質は高いのですが)の中にも、オークションで値段がつかず、廃棄処分となってしまったものもありました。因みに廃棄処分になると、1トローリーあたり30ユーロ(5,000円)の廃棄手数料をオークションに払わなければなりません。9週間もかけて育てたキクが廃棄されてしまうのは、少しむなしいですね・・・。

一方で、コストとなるエネルギー価格は昨年同時期対比2倍弱上昇しているので、生産者は完全に赤字の状況です。

原因はなんでしょうか。
他の花の価格はどう推移しているか、来月あたりに発表される統計をみてみないとわかりませんが、どうも全体的に不調のようです。

ヨーロッパ全体の天候が良いため、バカンスをとる人が多く、花への需要が減っている。または、需要の物価弾力性がマイナス、と言えばいいのでしょうか、物価が上昇するほど、他の消費財の購入のために花の購入手控え感が広まって、キクへの需要が減少している、とか。
フードマイレージってよくわからないんです。
そもそも何を訴えたいんでしょう。

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1)フードマイレージ = 新鮮な食料?

どう運ばれてるか(コールドチェーン)を全く無視して、距離だけで新鮮かどうかってわかるものなんですか。流通業界の人達が泣きますよ、開発してきた技術が評価されないんだから。

2)フードマイレージ = 環境問題?

距離が短い方が二酸化炭素の排出量はそりゃ少ないんでしょう。で、生産する時の二酸化炭素の排出量の違いは考えなくていいの?自然条件と経営規模の違いで、エネルギー消費の効率って大きく違いますよ。

3)フードマイレージ = 食料自給率?

スペインから輸入するより台湾から輸入した方が、食料自給率が改善するってこと?

そもそも食料自給って何なんでしょう。
農業生産への投入エネルギーのうち80%が石油由来で、石油のほぼ100%を輸入に依存する日本。「食料安全保障」?石油の輸出を止められたら、前提が崩れちゃうじゃないですか。


有機JAS法の適用が0.2%にとどまっているオーガニック食品市場、原産国の貧富の拡大をまねくフェアトレード、何が良いのかわからない地産地消・・・。イメージにとらわれずに考えていきましょうよ。
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