オランダ逍遥

いい歳してオランダへ花留学。 そんな男の日記です。

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日本に帰国して1週間たちました。
1週間もたったのに、まだ日本にいることが「ゲスト」感覚なままです。


帰国の際、飛行機の機内から見えた夜明け。

僕の新しい人生の幕開け。

さあ。どんな楽しみと困難が待ってるんだろう。






僕のオランダ留学日記はここでお仕舞いです。
ご愛読ありがとうございました。

何人かの方に励まされて、日本での生活も新たに書いていこうかなと思ってます。
このブログに続けて書いていくか、新たにブログを設けるかはまだ決めてません。
またご連絡しますね。

それでは。
お元気で。
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出発日前夜。最後の食事は手作りオランダ料理。
お世話になったオランダのおじさん・おばさんの家に再び招待されました。

オランダ料理は、一般的に言って、とびきりおいしいものではないけど、異国に来たアジア人カップルを心配してずっと親切にしてきてくれたおじさん・おばさんの優しさで、体も心も温まります。

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出発日の朝。
早い時間だったので、おじさん・おばさんに駅まで送ってもらいました。

笑顔でお別れ。
お礼の言葉はもう散々言ったんだけど、伝えきれない。

伝えきれない気持ちを握手する力に込める。
「ありがとう。」


さよならデンボス。
今日はオランダ滞在最後の日。

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学校に行って、お世話になった先生、スタッフに最後の挨拶をしてきました。

慣れないキスの交換。

涙ぐむインターナショナル・オフィスのマネージャーに、もらいうるうる。

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別れ際に出た言葉。「See you」

あ、間違えた。「Good-bye」って言わないといけなかったのに。

いつかまた会えるよね。永遠の別離じゃないはず。
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海外にいる日本人は誰でも、「日本人代表」としての役割を担います。

例えば、個人的に捕鯨問題に反対であっても、捕鯨国である日本としての立場に立たなくちゃいけないし、国際政治に関して問われた時には、日本政府としての意見を表明しないといけないなといつも感じています。

ただ、日本のことを何でも知っていればいいのかというと、そうでもないなと最近思ってます。

日本の食文化についての歴史とかうんちくをたくさん知っていても、それが現在の日本人の常識と離れてたりしますからね。

「ほんとはこういう意味があるんだけど」と前置きをして、平均的な日本人を演じる。「日本人代表」っていろいろ気をつかうなあ。

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英語がうまい日本人と、日本文化に詳しい日本人。

あまり日本文化に詳しくない外国人がどちらの言うことをよく聞くかというと、英語がうまい日本人の方だと思います。

昔、英語の得意な日本人によって、間違った日本文化が伝えられている場面に出くわした時、非常に悔しい思いをしました。僕にとってその悔しさが、英語を勉強するモティベーションにつながってます。
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学生生活で一番お世話になったのが、ペーターさん。レインボーローズの社長です。

外部研修では彼のキクのグリーンハウスで働かせてもらったし、卒業研究ではレインボーローズのプロモーション・プロジェクトを任されました。

今日は、ペーター氏にディナーへ招待されました。場所は、ZaltbommelのWaal川を眺めるカフェ。

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「オランダの女性はどう思う?ヌフフフ。」

お世話になった会社の社長、とは言っても、年が2歳しか離れていないので、友達と話しているような感じになる時もあります。

最近の経済の状況、花卉市場の動向なんていう固い話も話すけど、ペーター氏とはお互いの文化の違いについて散々語り合ったなあと思います。一緒に日本を旅行した際も、移動中はずっと日本の文化について説明してたなあ。

帰り道。
家まで送ってもらう車の中でも、ずっとオランダと日本の文化の違いについて語りました。

「また会おう。」
固い握手をしてお別れです。
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引っ越し作業でこもりっきりの1日です。


2年半の生活でしたが、紙類っていっぱいたまってしまうものですね。

時間がかかったビザ取得のための書類。

慣れないオランダ生活に落ち込んでいたパートナーと行った、外国人センターの書類。

アパートの解約時に大家ともめて、弁護士にお世話になった時の書類。

ブリュッセルでスリにあった時に、警察に届け出た書類。

旅行に行った際にもらった無料の地図、パンフレット類。


思い出をどんどん破り捨てていきます。
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昨晩は日本人学生が集まって、卒業した僕と学校をやめた女の子のお別れ会。
会場は僕のフラットでした。

みんなで持ち寄ったおいしい日本食を食べながら、わいわいわいわい。
同フラットに住み始めて以来の大きな騒音。

何年も同じ学校にいるのに、僕が離れた寮に住んでいることもあって、これまであまり一緒にお酒を飲んで話す機会がありませんでした。

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楽しい時間はあっという間に過ぎちゃいます。

みんなが帰ってから、部屋に一人。
騒がしかっただけに、余計に静寂を感じます。
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週末はアムステルダムへ。昔からの友達にお別れのあいさつへ行きました。

Zeedijkのブラウンカフェで待ち合わせた後、観光客がたくさんいる金曜の夜のRed Light Districtを抜けて中華料理屋さんへ。

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朝4時半まで友達の家で話した後、お昼に起きて、Albert Cuypマーケットを散策。

Albert Cuypマーケットは、野菜、花、肉、魚、チーズ、雑貨、衣料、なんでもそろうアムステルダム市内最大のマーケットです。

お目当ては、僕のおみやげ用Tシャツと、友達のベルトと靴下。

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内陸部のデンボスに比べて、やっぱりアムステルダムには新鮮なお魚がたくさんあっていいなあ。

釣り好きの友達が、魚の種類と料理方法を教えてくれます。ふむふむ。

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お別れに、実感のない「さよなら。」

またすぐにでも会うような気がして、形式的なさよならの挨拶が照れくさい。
照れ隠しのための笑顔。

電車の中で一人になった後、「今度はいつ会えるんだろうか。」とはじめて考えました。
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金曜日。みんなより半年早く卒業する僕と僕のクラスメイトの卒業式。

先生方にお別れの言葉を頂いて、ディプロマにサインをしていると、2年半の学生生活の中での、つらかったことや楽しかったことが走馬灯のように・・・思い出されません。自分が卒業するっていうことがまだ信じられない状態。

スピーチを促されて、お礼を伝えたいのに、その現実感の無さのせいでうまく言えない。
もどかしいなあ。

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成績に関しては「with honor」の栄誉を頂きました。

なんだかあっという間の2年半だったなあ。

お世話になった先生方、学校のスタッフの方々、ありがとうございました。
あと、クラスメイトの日本人。モティベーションを維持できたのはあなたのおかげです。
ありがとね。
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ブログをはじめて2年半。

気が付けば5万アクセスを越えてました。
ご愛読ありがとうございます。

知り合いへの報告用に書いているブログですが、いろいろな方にみて頂いて、ブログを通じて新しい方に知り合ったり、書いていて良かったなあと思います。

でも、このブログもあと1週間です。
無事卒業が決まって、次の金曜日にオランダを発ちます。

日本に帰ってから続けるかどうか、どうしようかなあ。
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『オランダ人はみんなケチ。』


僕はこの、『オランダ人は、・・・。』っていう表現が苦手です。

オランダ人に接すれば接するほど、いろんなオランダ人がいるんだなあということがわかって、僕には一括りになんてできません。共通項を探すのが不得意なんですよね。

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一方で、オランダ人、オランダの文化について決めつけばっかりで話す人がいます。『オランダ人はみんなこう。』って話す人。そうじゃないオランダ人だっていっぱいいるのになあ。

実際はオランダのことなんて全然みてないんだなあと残念に思います。
ステレオタイプが出来てしまうと、その時点で、学ぼうっていう姿勢が無くなっちゃうんですよね、きっと。

オランダ人を一括りにすることはできないけど、日本人として、『日本人ならこう考えるなあ。』ということはわかります。そんな時、日本人としてのアイデンティティーを感じます。
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今日は卒業研究のプレゼンテーション。

一夜漬けでスライドをつくったので、正直準備不足でした。見に来て頂いた方々、朝早くから来てもらったのに、うまく内容を伝えられなくてごめんなさい。

プレゼンテーション後、スーパーバイザーの先生と面談があって、成績が告げられました。頂いた成績は「8」。ほっ。これで卒業できる。

これで学校の授業は全て終わりです。2年半の学生生活、あっという間だったなあ。

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オランダのお父さん、お母さんがお祝いしてくれました。

日本を特集したテレビのドキュメンタリー番組について話し合ったり、僕からはオランダ人の理解できない行動について質問したり、話は尽きません。

デンボスの歴史について長い説明があった後、14世紀のデンボスの地図を誇らしげに持つお父さんです。
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今日は、今学期のプロジェクトのプレゼンテーション。

いつもやっつけ仕事だけど、今回はもう一人の学生が全くプレゼンテーション資料を作成してこなかったこともあり、まず先生達が僕に対して好印象でした。無事プレゼンテーションは終了。

その後のアセスメントでも、理不尽な質問が続く中、とりあえず言いたいことは全て言えたので満足です。
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先週行ったバルセロナ。
楽しい旅ではあったのですが、何度かヒヤッとするような治安の悪さを感じました。

一番後味が悪いのが、偽警官です。

被害は無かったのですが、あの親切心につけこんだ手口は許せません。
同じ被害を受けるならまだ、スリとかひったくりの方がいいんじゃないかって思います。

一人で海外旅行される方が、偽警官の被害にあわないように、彼らの手口を教えます。

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街を歩いていると、突然、イタリア人らしきおっさんが英語で声を掛けてきます。

「xxx通りに行きたいんだけど、教えてくれないか。」

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「知らないから他の人に聞いてくれ。」と何度も言ったのですが、しつこくまとわりつくので、「ここをまっすぐ行って、左に曲がったところ。」と返します。

すると、「いや、そんなことない。ここに地図があるからちょっと見てくれ。」と言って、バスの停留所に貼ってある地図のところまで一緒に移動します。

「どこから来たのか?」「バルセロナは初めてか?」なんてくだらない質問をされます。停留所の壁に向かい合っているので、後ろを通る人達には、二人が何をしているかわからない状況です。

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突然、二人の間に、手に何かのバッジを持った男が割り込んできます。

「警察だ。パスポートを見せろ。」

僕はここで偽警官だと気づいて逃げました。

これを本物の警察だと思ってしまうと、この後、「違法な両替をしてただろう。」と現金を全て持って行かれるか、銀行のカードを取られて全額引き出されてしまいます。

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なぜ偽警官だと気が付いたか。
実は、アムステルダムでも全く同じ手口で偽警官にあっていたからです。

その時も、その前の週に会社の同僚が全く同じ手口で偽警官にお金をとられて、一緒に警察まで行ったので、手口については熟知しており、被害はありませんでした。

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アムステルダムでは人通りの少ない暗がりの場所で偽警官に出くわしたのですが、今回は、バルセロナのカタルーニャ広場なんていう一番の繁華街の夜7時、人通りの激しい場所で出くわしてしまったので、驚きました。

私服警官も普通に街を歩いてたりするので(一度、Tシャツとジーンズにリュックを背負ったバックパッカーの格好をした私服警官に声を掛けられたことがあります)、区別が難しいのですが、ポイントは、

1)バッジが偽物であること
僕はまず、知らないところに着いたら、当地の警察のマークを何となくでも確認するようにしています。

2)逃げた時に追いかけて来ないこと
彼らは逃げても追いかけてきません。逆に本物の警察に通報されるのが怖いので、その場から退散していきます。

それよりもまず、道を尋ねられても無視することですね。
冷たくあしらうのはちょっと心が痛いのですが。

みなさん、くれぐれも気をつけて下さいね。
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土曜日、メントスを食べていたら、ガリッと音が。

歯の詰め物がメントスの粘着力に負けて、取れてしまいました。
メントスの馬鹿やろー。

で、近所の歯医者へ。

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歯医者さんと歯科衛生士さんが、顔の目の前で大声で話しながら治療してます。

「はい、終わり。2時間はものを食べちゃだめですよ。」
治療時間、約10分。

オランダの歯医者さんには3、4回しか行った事がないのですが、いつも1回で治してくれて、その後特に問題はありません。日本の歯医者さんって週1回、1ヶ月くらいかけて治療しますよね。あの違いは何なんだろう。

もうメントスは食べない!
因みにメントスもフリスクもオランダ原産なんですよ。
今日は、日本から来ているゲストお二人と自転車で、アムステルダムの花屋めぐりをしました。

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Pompon Blemenwinkel
Prinsengracht 8, 1015 DV, Amsterdam


2009年 1月 31日 (土)2

Gerda's bloemen
Runstraat 16, 1016 GK, Amsterdam


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Flowershop ivy
Leidseplein 35, 1017 PS, Amsterdam


2009年 1月 31日 (土)3

Menno Kroon
Cornelis Schuytstraat 11, 1071 JC, Amsterdam


2009年 1月 31日 (土)4

Thera De Groot
Cornelis Schuytstraat 27, 1071 JD Amsterdam


2009年 1月 31日 (土)5

MC Bloom
Beethovenstraat 13, 1077 HL Amsterdam


2009年 1月 31日 (土)6

Bloemenmarkt
Singel, Amsterdam
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