オランダ逍遥

いい歳してオランダへ花留学。 そんな男の日記です。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
bosch_garden00.jpg

快楽の園 Tuin der lusten The Garden of Earthly Delights

ヒエロニムス・ボスの代表作の一つ、「快楽の園(Tuin der lusten/The Garden of Earthly Delights)」は、15世紀末に描かれた祭壇画です。

エデンの園、地獄、空想上の動物達、無数の裸の男女が描かれた同作品は、今なお解釈についての議論が続いています。彼の独自の宗教観と世界観を繊細なタッチで表現していますが、かなりグロテスクです。ダリの作品のようなシュールリアリズムを連想させます。

ヒエロニムス・ボス(Hieronymus Boschまたは Jeroen Bosch)は、15世紀末に活躍した、ネーデルランド絵画史にとって最も重要な画家の一人です。彼はデン・ボッシュで生まれていますが、彼の記録についてはほとんど残っていません。本名は、「Jeroen van Aken」。ヒエロニムス・ボスという名前は、Jeroen(オランダ語読みでユルーン)のラテン語読みヒエロニムス(Jheronimus)と、デン・ボッシュの「ボッシュ」からとられています。彼の生家です。今はおみやげ屋さんです。

IMGP0684.jpg

15世紀のデン・ボッシュは、東西南北の道がつながる交易の中心地であり、またカトリック教徒が集まる礼拝地として栄えていました。
画家の一家に生まれた(と考えられている)ヒエロニムス・ボスは、聖母マリア兄弟会に属する街の名士でした。彼独自の宗教観は、当時の世紀末思想を表すものと考えられています。また、「快楽の園」の地獄絵図は、彼の幼少期にデン・ボッシュで発生した大火災の光景であるとも言われています。
スペイン王フェリペ2世に愛好された彼の作品の多くは、スペインに存在します。

街の中心地Marktに立つ彼の銅像です。
IMGP0687.jpg

スポンサーサイト

今日いもうととエッシャーの展覧会に行ったら、まさにこのボスの絵を写したものがありました。興味深くみました。オランダの画家には独特の系譜がありますね。

2007.01.03 14:52 URL | NORIS #- [ 編集 ]

エッシャー、ボス、ゴッホ、フェルメール、レンブラント、モンドリアン.....。確かに独特で(というよりちょっと変わり者で)味のある画家が多いよね。で、エッシャーの展覧会って、エッシャーと言えばあの水車が回ってる絵しか思い浮かばないんだけど、他にもいっぱいあるの?

2007.01.03 17:42 URL | Katovsky to NORIS #- [ 編集 ]












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://katovsky.blog66.fc2.com/tb.php/49-50d7a800

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。